コラム

風俗面接で店側が不採用にした理由!

人妻系のお店に面接に行って、3分くらいで
「今回はなかったことで」なんて言われたら、
かなりショックかもしれません。
でも「3分でわたしのなにがわかったの?」
と怒る前に(心で泣く前に)以下のことを見直してみてはいかがでしょうか?

当たり前のことかもしれませんが、面接の部屋に入るときに、
ドアを開ける……出ていくときにドアを閉める……
こういうところも、面接官はバッチリ見ています。
当然、ドアの開閉が雑な人は、採用率が下がります。
雑に開け閉めする女性のことを、面接官が好きではない……という、
面接官の好き嫌いが原因ではありません。
あなたをひとりでお客様のもとに行かせたとき、
こんなにバタバタとドアを開け閉めするようでは、
きっとお客さんも不快な思いをするであろうと、
面接官が考えているから不採用になるのです。

お化粧が雑とか、洋服がだらしないとか、
髪の毛のカラーがいわゆるプリンになっているとか……
そういう、いわば当たり前にできるであろうことができていない、
というのを、面接官は見ています。

それでも採用されるケースもあります。
その場合、店側はなにを考えて採用したのか?

たとえば店として、いわゆる「コール漏れ」を防ぎたいから採用していたりします。
つまり、お客さんから電話があったとき
「今、ちょっと、女性が全員出払っておりまして……
またの機会にお願いします」なんてことを言う風俗店は、ほぼないわけです。
だから、「まあまあな女性」であっても、
頭数をそろえたいので、採用しちゃう……こういうことです。

当然、そういうことで採用された女性は、まず稼げません。
いいお客さんに、お店がつかせないようにします。
あるいは、フリーのお客さんのみにつかせます。

こういうのって、店側の意地悪でやっていることではない、ということです。
人妻風俗のお仕事なんて、女を売ればいいんでしょ?
と思っている、その気持ちだけはなくしてほしいと、
店側は思っている(願っている)ということです。

雑なかっこうで面接にやってくる女性は、
風俗のお仕事を心のどこかでバカにしている……
仕事をバカにしていないのであれば、自分で自分のことをバカにしている……。
こういうことを言う、風俗店の店長がいます。
自分のことや、自分のやっているお仕事に誇りを持つことができれば、
言うことはないわけですが……誇りを持てずとも、
当たり前のことを、当たり前にやるという、
社会人として当たり前のことができれば、
面接で落ちる確率も、稼げない確率も、かなり下がるということです。
過言するなら、風俗のお仕事ほど、ホントはむずかしいことはないので、もっと自分に誇りを持つといいのです。