コラム

暇なお店に入ってしまったとき!


熟女系のお店の中には、ネットや風俗雑誌にさかんに広告を打っていて、日々お客さんが絶えないお店もあれば、そうではないお店もあります。

プロのボーイさんというか、
風俗店勤務が長い男子スタッフの中には
「稼げない風俗嬢は、どこのお店に行っても稼げない」と言う人もいます。
お店だってそれなりに女性にお客さんをつける努力を
しているのだから……というのが、その理由みたいです。

たとえばお客さんは「新人」という言葉に弱いので、
入店したてで、まだネットにプロフィール写真が載っていない場合は、
常連のお客さんに「今日、新人が入りまして……いかがでしょうか」
なんて、電話ですすめたりしているそうです。

そうやってお店はお店なりに努力しているにもかかわらず、
稼げない女性はダメだろう……というのが、「店側の」理屈なのでしょう。

店側の理屈があれば、熟女側の理屈だって当然ありますよね。
ネットには(あるいはご存知かもしれませんが)、
熟女の風俗嬢の掲示板がいくつもあって、そこにはいろんな
「熟女側の言い分」が書かれてあります。ここでは細かく述べませんが。

さて、暇なお店に入ってしまったらどうするべきか?

他のお店に移ってみてる言うのも一つの選択です。
あるいは、掛け持ちでほかのお店でも働いてみる
掛け持ちで働いても、稼げない人は稼げない……
こんなことを言う人も、もちろんいます。
が、風俗の仕事って、どこで誰と会うのか、誰にもわからないのです。1つのお店に留まるのではなく、ほかのお店に行くと、
稼げるコツを教えてくれる人に出会えるかもしれない。
あるいは、あなたのことを好いてくれるお客さんに出会えるかもしれない。

どんな仕事でも、行き詰ったときは「新規」です。
新規……つまり新しい自分の居場所を開拓するチャンスです。
それに風俗のお仕事って、まっとうに頑張っていたら、
その努力が報われやすいのです。
そんなことはないと言う人も、もちろんいますが、
それは「まっとうに」努力をしていないからだと思います。
「稼げないと文句ばかり言ってなんの努力もしていないとかは・・・。

一所懸命やっている人に、気持ちが向かない人はいません。
暇なお店に入ってしまった……どうするべきか、
必死になって悩み考える……ほかのお店を探す……
そこでも必死になって働く……このサイクルが、あなたの心を磨きます。磨かれたものは、絶えず美しいものです。